auから格安スマホに乗り換えてみる

投稿者: | 2016年6月23日

DIGNO ISW11KとiPhone4Sの乗換え。

電話番号は引き継ぎたいので、MNP転出手数料2,000円と登録手数料3,000円が月額料金以外に必要との認識があったが、現在の端末は4年以上使っていることから、解約手数料は当然かからないと思っていたが大きな間違いであった。

auの「誰でも割」は2年単位の継続契約となるため、契約期間中に解約・一時休止・「誰でも割」の廃止をした場合には、「誰でも割」の加入年数に関わらず契約解除料9,500円がかかるとのこと。

タイミング悪く自動継続したところであったので、次回の契約更新のタイミングが2年後、加入日から翌月までを1ヶ月目とし、25ヶ月目・26ヶ月目の2ヶ月間が契約更新月となり、この期間であれば契約解除料9,500円はかからない。

iPhoneは契約更新月があと3ヶ月なので少し待つことにした。但し、月額減額分(3,000円)を勘案すると3ヶ月程度で契約解除料を回収できそうなので、あまり解除料は意識する必要もないかも知れない。

今は Y!mobile の5Sのデータ容量2倍、ワンキュッパ割などのキャンペーンが契約更新月まで続いていることを期待しよう。

DIGNOは2年先の契約更新月まで待てないので、先に絞り込んでいたDMMmobile、楽天モバイルの2社から決めることにした。端末は当初arrows M02を考えていたのだが、あまりにも液晶割れに関する口コミが多いため Zenfone™ 2 Laserにすることにする。

ホームページの分かり易さやプラン内容はDMMが良かったが、端末の半額キャンペーンが捨てがたい楽天に乗り換えることにした。

■注意点

※ 1カ月間の合計通信量が「高速通信容量」を超えた場合、通信速度が200kbpsに制限されます。

※ 各プランは3日あたり3.1GBプラン:540MB、5GBプラン:1GB、10GBプラン:1.7GBの通信速度制限があります。

月間の通信料制限はプランを検討する際に意識するが、3日間の制限は意外と意識しない。テザリングをすればあっという間のオーバーしそうである。ちなみにBIGLOVEは3GBで600MB、DMMは月間容量を越えて低速通信になった場合のみ3日間366MBの制限が発生、MVNOによって対応は分かれる。

この辺は実際に使ってみないと分からないところであり、納得できない場合はDMMが良いように思われる。まあ、低速になっても使えなくなる訳ではないが・・。

ZenFone™ 2 Laserで音声SIM3GBで補償付きの月額料金は以下の通りである。

DMM 端末1,318円、補償350円、3GB1,500円 合計3,168円

楽天 端末625円、補償500円、3.1GB1,600円 合計2,725円 差額443円(550円足せば5GBプランにできる)